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大切な家族…。柴犬仲良し母娘、えこ、紅、真瑠璃、珊瑚の日常生活をたっぷり紹介。「犬を飼う」のではなく「犬と生きる」「犬は家族」そんなブログです。柴犬家族のエピソードも満載です。
コロちゃんの決意
2009,7,15

昨日のブログを書いている時の事…

ふと、リビングに目をやると…
              DSC_0005_20090716005710.jpg

ダーリンがコロちゃんをナデナデしてあげていました。
コロちゃん、気持ち良さそう。
そのうち…
     DSC_0018_20090716005718.jpg 寝ちゃいました。

DSC_0012_20090716005632.jpg

えこママそっくりの寝相で爆睡するコロちゃん…
お通夜の会場は、たくさんの人がいたし、感じた事のない雰囲気だったから、くたびれちゃったかな?
お疲れさま、コロちゃん。
朝まで、ゆっくりおやすみ…ね。


**********


今日は、猛烈な暑さでした。

でも、11時過ぎに車に乗り込み、出発…
コロちゃんは、黒いバンダナ。
              DSC03159_20090716010629.jpg

えこちゃんと紅ちゃんには、黒いリボン。
                   DSC03162.jpg
もちろん、真瑠璃ちゃんも…
             DSC03160.jpg

車内のエアコンをガンガン効かせて、向かった先は葬儀場。
今日は、コロちゃんのパパさんの告別式です。

今日は、ダーリンもお休み。
ダーリンも、コロちゃんのパパさんとは面識があり、お別れをしたいと言う事で一緒に向かいました。

まずは、ダーリンが会場へ…
コロちゃんは、会場には入れないので、告別式が終わる頃、私が抱っこして連れて行きました。
その時には、ダーリンが3柴娘と車でお留守番。

私が、コロちゃんを抱いて、会場の前まで行ったのを、係の方が見ていたようで、
すぐに会場に中に、「愛犬のコロちゃんも、お別れに来ています。」とアナウンスが流されました。
私は、今日コロちゃんを連れて来る事を、ママさん達には伝えていませんでした。
気を遣われてはいけないと思って…
だから、ママさん達は、そのアナウンスでコロちゃんが来た事を知ったんです。

会場は、ガラス張りになっていたので、ガラス越しに参列。
最初は、「降りる~」と、ジタバタしていたコロちゃんですが、
出棺の儀が始まった頃から急に静かになり、じっと会場の中を見つめていました。

その姿に、係の方も驚かれたようで、
「なんて良い子なんだ。」
「ちゃんとわかっているのね…。」
「賢い顔をしている。」と、声を掛けてくださいました。

私も、抱いていて驚きました…
本当に、一部始終を真剣に見ているんです…
私は、涙が溢れて止まりませんでした。

コロちゃんは、小さな頭で、いったいどれほどの事を考えているのでしょうか…?

パパさんの入っている棺の中に、参列者の方達がたくさんのお花を入れるところも…
棺のふたが閉められるところも…
参列者の中から、すすり泣く声が聞こえて来たのも…

全てしっかりと見つめ続けていたコロちゃん。
コロちゃんは、しっかり見届けようと決意したのかも知れません。
本当にそう思いたくなる程、真っ直ぐ会場の中を見ていたんです。

私も、真剣に見ようとしているコロちゃんを、一度も降ろさず抱き続けました。

出棺前、会場の扉が開かれ、私もコロちゃんを抱き入り口のところまで入りました。
ママさんや、お祖父ちゃんが、涙ながらに皆さまにご挨拶をしている姿も、
コロちゃんは、しっかりと耳を立てて聞いていました。

棺が霊柩車に乗せられ、会場にいた参列者が外に出て行く時、
たくさんの方たちが、コロちゃんに声を掛けてくださいました。

「コロちゃん、来てくれたの?」
「コロちゃん、パパにお別れ言えた?」
「コロちゃん、本当に良い子にしていたね。」

たくさんの人がコロちゃんの事を知っていました。
それだけコロちゃんは、家族として迎え入れられ、可愛がられていたんだと思いました。
パパさんの大事なコロちゃん…
皆さんがそれを知っていたんです。

私は、コロちゃんが大切にされていた事を嬉しく思うのと同時に、
パパさんが、どれほどコロちゃんとの生活を楽しんでいられたのか…
これから先も、コロちゃんとの生活を楽しもうと思っていらしたのか…
その事を思うと、胸が痛みました。

「コロ…来てくれたのね…」
ママさんの目から涙が溢れました。
小さなお孫さんが、パパさんの遺影をかかげ、「コロ、おじいちゃんだよ。」と言いました。
ママさんとお孫さんが霊柩車に乗り込みましたが、
お孫さんは、いつまでもコロちゃんにパパさんの遺影を見せていてくれました。

霊柩車が走り出し、火葬場に行く方達の車が後に続きました。
コロちゃんは私に抱かれ、皆さんを送り出しました。

気がつけば私は、1時間近くコロちゃんを抱っこし続けていました。
正直、かなり腕と腰が痛くなりましたが、抱っこしてあげている間は、全く苦になりませんでした。
でも、全てが終わり、コロちゃんを降ろしてホッとしたら…腕がプルプル震えていました。

一部始終を、車の中から静かに見ていた3柴娘たち…

私が、1時間ぶりに車に戻っても、いつものように
「おかえり~!どこに行ってたの~?ご褒美のオヤツは~?」とは騒ぎませんでした。
こんなこと、普通じゃありえません。
きっと、黒い服を着たたくさんの人たちを見て、
3月に行った、祖母の納骨式の事を思い出したのかも知れません。(その時の記事はこちら
あの時も、ビックリするぐらい良い子だったし、
なにか今日は特別な日だってことが、なんとなくわかるのかも知れません。

車に乗り込んだコロちゃんを、まるで「お疲れさま」とでも言っているかのように、
代わる代わるコロちゃんのお顔をクンクンする3柴娘たち。
えこちゃん、紅ちゃん、真瑠璃ちゃん、あなた達もお疲れさまでした。

帰りの車の中、グッスリ眠る4匹…
コロちゃんは、運転席のダーリンと助手席の私の間に丸まり、ベッタリ体をくっつけて寝ていました。

本当に、お疲れさま…コロちゃん。


**********


生まれたからには、いつか死ぬ時が来る…
頭ではわかっていても、とても悲しく、やり切れないものですね…。

死と言うのは、とても怖いもののはずなのに、
普段はすっかり忘れて生活をしている人がほとんどだと思います。
でも、人間よりも寿命の短い犬たちと暮らしていると、
どうかその日が、少しでも遠い未来の出来事でありますようにと、願わずにはいられません。

故人との思い出を忘れずにいる事…
それが供養になると聞いた事があります。

私にとってのコロちゃんのパパさんの思い出は、

いつも元気いっぱいで、バイタリティーあふれる人だった事…
おしゃべりが好きだった事…
ワインが好きだった事…
おみやげに、美味しいお味噌をくれた事…
鰻を食べに行ったとき、厨房の中から笑顔で挨拶してくれた事…
コロちゃんが良い子だと、自慢げに話してくれた事…

それと、以前私が携帯電話の着うたを、
リックアストリーの『together forever』にしていたときがあったのですが、
コロちゃんパパさんと一緒にいる時に、携帯が鳴ったら、
「うわ~懐かしい曲ですね~。昔散々聴きましたよ!」と言われた事です。
世代の違うパパさんと、そんな話をした事は、きっとずっと忘れないと思います。

コロちゃんをたくさん可愛がってくれたパパさんの事、
私はいつまでも決して忘れません。

パパさん、コロちゃんを愛してくれて、ありがとうございました。



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だらだら書いて、すいません。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
明日は、楽しいお話を書きたいと思います。
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Posted by Saoeko
comment:6   trackback:0
[柴えこファミリーのこと]  thema:柴犬 - genre:ペット
comment
NoTitle
読みながら涙が溢れました(;_;)
パパさんとコロちゃんとの絆がどれだけ強かったことか・・・それを知ってかコロちゃんも良くお見送りができましたね!
きっとお空の上でパパさんが「コロ、偉いぞ!」って褒めてくれていることと思います。
偉かったね、コロちゃん。

パパさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
2009/07/16 12:16 | | edit posted by お地蔵さん
涙がポロリ
コロちゃん、お葬式に行ったんですね。
最後のお別れを静かにできて、本当に偉かったですね。
パパさん自慢のコロちゃん、きっとパパさんも
最後に会いたかったはず。
お葬式行けてよかったです。
これからはパパさんがいつでもコロちゃんと
残されたご家族を見守ってくれてますよね。
記事を読みながら、泣いてしまいました。
saoekoさんファミリー、パパさんの残されたご家族、
コロちゃんのこと、陰ながら応援しています!
2009/07/16 18:02 | | edit posted by シーブック
NoTitle
Saoekoさんだからこその心遣いで、お通夜にも葬儀にも
行くことができて… 
きっと、パパさんも喜んでいると思うし、
コロちゃんも、最後にちゃんとパパさんにご挨拶が出来て
本当に良かったです。
今日、外出先で携帯からこの記事を読んだんだけど、
車の中で一人で泣いてしまいました。

うまく、今の気持ちを伝えられないんだけど…

Saiekoさん。
コロちゃんを、パパさんに会いに行かせてくれて、
ずっと抱っこして、葬儀を見守ってくれて…
本当にありがとうございました。

そして、コロちゃん。
大好きなパパさんはいつもそばで見守ってくれているから
あまりさみしがらないでね。
3柴娘ちゃん達に元気を分けてもらってね。

2009/07/16 20:30 | | edit posted by あやびっちゃ
お地蔵さんさんへ
私も書きながら、何度も涙が出て来ちゃいました。
でも、書こうと思いました。
パパさんの自慢のコロちゃんの事を皆さんに紹介する事も、
パパさんのご供養になるんじゃないかと思って…

ホント、私もパパさんはコロちゃんの事、誉めていると思います(^^)

2009/07/16 23:41 | | edit posted by Saoeko
シーブックさんへ
私の祖母のお葬式の時、葬儀屋さんに、
「ペットを葬儀に参列させる人は、いますか?」
って質問したら、結構いるって言っていたの。
だから、思い切って連れて行くことにしたんです。
1番の問題は、暑さだったけど…

いろんな事に一生懸命に取り組んでいたパパさん。
きっとコロちゃんの事も、最後まで見守ってくれる事と思います。
今はさみしいお家にも、
コロちゃんがたくさんの笑顔を作ってくれると信じてます。
コロちゃん、頑張れ!です。
2009/07/16 23:49 | | edit posted by Saoeko
あやびっちゃさんへ
あやびっちゃさん、ありがとう…。
そう言ってもらえてうれしいです。

車の中でって…横にはた~さんがいたんでしょ?
あやびっちゃさんが泣いちゃったら、
た~さん、落ち着いて運転できなかったんじゃ…

本当は、ちょっと迷ったの。
人ごみの中に連れて行って、もしコロちゃんが嫌な思いをしたら…って。
でも、本当に皆さんコロちゃんを暖かく迎えてくれて、
葬儀屋さんも優しくって、連れて行って良かったって思いました。
なにより、コロちゃん自身がとっても落ち着いていて、
本当に全てをわかっているようでした。
きっと、これからは、コロちゃんが家族を支えてくれる事と思います。
パパさんも、コロちゃんがいれば安心よね…。
2009/07/16 23:56 | | edit posted by Saoeko
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