大切な家族…。柴犬仲良し母娘、えこ、紅、真瑠璃、珊瑚の日常生活をたっぷり紹介。「犬を飼う」のではなく「犬と生きる」「犬は家族」そんなブログです。柴犬家族のエピソードも満載です。
えこちゃんの手術のこと その2
2013,12,9

ではでは続きです。


私が病院を出たのは、12時頃。
えこちゃんの手術は、1時過ぎからの予定でした。

今回麻酔をかけるので、『ついで』もお願いしました。

実は、えこちゃんの奥歯、大きく欠けているんです。
欠けたのは、そらくん、玲音くん、太陽くん、ハリーくんの子育て中。

歯が生えはじめた子犬たちの噛み噛み用に、子育てゲージに入れておいた蹄…
子犬たちが弱い力で噛んで遊ぶには丁度よかったし、
普段えこちゃんたちは、見向きもしないものだったので、油断していました。

えこちゃん、思いっきり蹄を噛んじゃったの…

蹄って、歯がかけやすいんだよね…

よく、歯が欠けたら、即抜歯っていう獣医さんが多いでしょ?
それってそのうち傷んで来るから…ってことなんだと思うの。

うちの獣医さんは、歯が欠けたぐらいで麻酔をかけるなんて…って言うので、
傷んで来たら考えようねって話でした。

でも、もう欠けて5年半。

そろそろ抜き時って事もあるかと思って、聞いてみたの。
そしたら、先生は、歯を抜くのも身体に負担がかかるから、
傷んでないなら抜く必要はないって。

なので、歯垢取りをしながら、しっかり診察してもらって、
緊急性があると判断したら、抜歯してもらうってことにしました。


あとのついでは、外耳炎が完治し切らない耳の洗浄と、爪切り。

入院中なら、紅ちゃんたちが薬を舐めちゃう心配がないので、
しっかりお薬を入れられると思って。

爪は、肉球の保護のために、普段は長めの方が良いと思っているのですが、
術後に傷跡が痒くなって来たときに、長い詰めで掻きむしったら大変と思って、
短めに切ってもらうことにしました。


帰る前に先生に、
「私、なんとなくえこちゃんの子宮蓄膿症、すごくなってる気がするの…
 だって、何度も出産しているから、他の子より子宮が伸びそうじゃない?
 出産してない子より、中にいっぱい入りそうな気がするのよね。」
って言いました。

なんとなく、そんな気がしたんです。


私は、手術が終わったら病院から電話がかかって来るので、家で待ってるだけ…

でも、手術中に何かあったら、病院から呼び出し電話がかかって来ることになっているので、
携帯を肌身離さず持って、家から出ずに待っていました。

ただ待っていたら、気が変になりそう…

ってことで、クリスマスセットの仕込みをしてました。


手術が終わるのは、16:00pm頃って言われていました。
病院の午後の診療は、17:00pmからなので、その前には終わってないとね。

でも、なかなか電話が鳴らなくって…

病院から電話が来たのは、16:44pm。

「やっと終わった!」と思って電話に出たら、
「手術が長引いていて、まだ手術中です。」とのことでした…

私が電話がないって心配しているだろうからって、途中で電話をくれたんです。

その時に、「悪かったのは、子宮じゃなくて卵巣でした。」と聞きました。


そして、次に病院から電話が来たのは、18:11pm。

今度は先生からで…「いや〜大変でした〜」と…
「卵巣がとんでもない大きさになってました。」と…

これは見て頂きたいので、病院に来られますか?と言われたので、すっ飛んで行きました。


麻酔から覚めて不安そうにしているえこちゃんに気付かれないように、
そ〜っと病院へ入りましたよ。

診察台の上に置かれていたので、えこちゃんの子宮と卵巣。

目が丸くなりました…


なんですか?この大きさは?


2つのトレーにドンドンと置かれた塊…

先生は何度も「いや〜ビックリした…」と言っていました。
「まさか、こんなもんが入っているとは…」って。
「すいません、予想もできませんでした…」って。

結果、子宮蓄膿症ではありませんでした。
えこちゃんは、卵巣膿腫でした。

そして、その卵巣膿腫の大きさが、半端じゃなかった…

両方合わせて、重さ…なんと約800g!

先生も、こんな卵巣は見たことがないって…
「卵巣がんの疑いがない訳じゃないので、これを病理検査に出します。」って。
でも、先生が見たところ、ただの卵巣膿腫に思えると言っていました。

もし卵巣がんだったとしても、卵巣をそっくり摘出したので、
転移がなければ、それで済んでしまう話とのこと…

なので、万が一卵巣がんだったときは、わかってから考えればいいでしょう…って。


どうかただの卵巣膿腫であってほしい…


私、摘出されたえこちゃんの子宮と大きくなってしまった卵巣を見て、
「これも、えこなのよね…」って言いました。

そしたら先生が、
「そうだよ。これもえこだよ。」って。

私が、「この卵巣と子宮が、たくさんの幸せをくれたんだよね〜」って言ったら、
先生が、「そうだよなぁ〜」って。

何気ない会話だけど、嬉しかったなぁ〜

先生がどんな風にえこちゃんのことを思ってくれてるか伝わって来た気がしたの。
きっと先生は、どの患者さんにも、そう言う気持ちで接してくれているんだろうなぁ〜

でも、きっとその分、辛い思いをすることもあるんじゃないだろうか…



それにしても、えこちゃんは、800gもの卵巣をお腹に入れていて、
なんともなかったんだろうか…

先生は、えこがこの卵巣に慣れてしまっていたら、あまりなにも感じなかったのかも…と。

そうだよね…
臨月のときは、もっと重たいものをお腹に入れていたもんね。

800gだと、赤ちゃん3匹分ぐらい。
でも、妊娠なら、羊水や羊膜も加わる訳だし、もっとずっと重いよね。


私は、えこちゃんを病気にしてしまったのは、私のせいじゃないかって思ったの。

でも先生は、違うって言ってくれました。

卵巣膿腫は、食生活や生活習慣でなるもんじゃなく、加齢でなるもの。
脳からの指令と卵巣機能がうまく噛み合なくなって、
変な働きをするようになった結果、こうなってしまうんだそう。

言わば、長生きの代償のようなものだって…
女やってれば、誰だって起こる可能性があるもんだよって…

そうか…
もし野生のオオカミだったら、寿命は7年ほど。
子宮や卵巣の病気になる前に、寿命が来ちゃうんだね。


それと、こんなに卵巣が大きくなる前に発見できなかったのも、私のせいだって思うの…

そしたら、先生は、それも違うって言ってくれました。

陰部に出血を見つけて、速やかに病院に来たんだから、それが催促だったんだよって。
それまでは、表面上は、なんの変化も感じられなかったと思うって。

先生、
「えこ家は悪いことなんて何もしていないんだから、えこ家に原因がある訳じゃないんだよ。」
って言ってくれました。


あとで検索したところ、

卵巣腫瘍には数多く腫瘍の種類が存在します。大きく分類すると、皮質性腫瘍、類組織性腫瘍、卵生腫瘍の3種類になります。中でも皮質性腫瘍の1つ、顆粒膜細胞腫が卵巣腫瘍のおよそ半分を占めています。症状は性周期が不規則になったり、脱毛が見られたりします。症状が悪化すると、腹部が膨張し、嘔吐や腹水も見られます。他の部位に転移する恐れもある為、早期発見を心がけましょう。発症原因は不明です。

って書いてありました。


前回のブログ(えこちゃんの手術のこと その1)にも書きましたが、
えこちゃんには、何の症状も見られませんでした。

私の誕生日に発見できたのって、本当に神様のプレゼントなんじゃないかって思うの…

いや…えこちゃんの運の強さかな?


いろいろ説明を聞いて、ホッとしたところで、先生に、
「えこは、いろいろと印象に残る子だね。」って言ったら、
「印象に残るどころか、歴史を変えたよ。」ですって


先生が、
「もし病理検査をしなくてもいいって言うなら、このままにするけど。
 病理検査代は、患者さん負担だし…」って。

「先生が疑問に思って病理検査した方がいいっていうのに、
 病理検査代を出し惜しむえこ家ではありません。」と言いましたよ。

ところで、病理検査をするのに、どうやって卵巣を運ぶのかしら?
先生は、ホルマリン漬けにするって言ってたけど…
それを宅配とかで送るのかしら?

えこちゃんの卵巣、いろんな人の手に渡るのね〜


最後に、先生が入院部屋にいるえこちゃんを動画に撮ってみせてくれました。

不安そうな目で、隅っこに座っていました。


経過が良ければ、翌日の午前中に退院。
でも、えこちゃんは、800gもの塊を取り出したので、
お腹の傷も、普通の3倍ぐらいになってしまいました。

なので、もしかしたら、翌日の夕方の退院になるかもしれません。


夜、えこちゃんが寝られるかな?不安で泣いたりしないかな?って、
ちょっと心配だったのですが、
それよりも、ここ数日の睡眠不足と心配疲れで、眠くって…

久しぶりに、グッスリ眠る事ができました。

まぁ、えこちゃんには先生がついていてくれるしね♪
ちゃんと、えこちゃんと添い寝してくれるって言ってたわ〜

でも、もし夜中に寂しくてワンワン鳴いてしまった場合は、
電話で飼い主さんに引き取りに来てもらうんですって。
お腹を手術しているので、ワンワン言っちゃうと腹圧で傷が開いちゃうこともあるんだそうです。

キュンキュン言うぐらいなら、問題なし。

まぁ、えこちゃんは大丈夫でしょう。
予想通り、夜中に電話が鳴ることはありませんでした。


翌日、やっぱり退院は午後にしたいと電話がありました。

まぁ、しょうがないよね。
えこちゃんの身体に負担がないのが1番。

何かあっても、病院にいれば1番安心。

電話で先生が、夜チッチに連れて行ったら、ちゃんとチッチをして、
そのまま歩いて家に帰ろうとしたから、連れ戻しました〜って言ってました。

さすがえこちゃんね

オヤツも食べてるし、ご飯も食べたよ〜って。

これまた、さすがえこちゃんね


えこちゃんのお迎えは、午後の診療が始まる30分前の16:30pmになりました。


迎えに行ったら、病院の入り口にお布団が敷いてあって、
えこちゃんはそこでくつろいでいました。

ドアをトントンってノックしたら、えこちゃんが振り向きました。
でも、キョトンってしてるのよ〜

そのえこちゃんを診察室から先生が写真撮ってた(笑)

「えこちゃん、迎えに来たよ〜♪」って言ったら、やっと安心した顔。
お目目ランランになりました。

午前中の診療が終わってからは、えこちゃんは病院の中をフリーにしてもらってんですって。
そしたら、ドアのところで寝始めたから、寝床を用意してくれたんだそう。

先生は、近くのソファーで昼寝していたら、
えこちゃんの方からよって来て、添い寝してくれたんですって

看護婦さんも、えこちゃんに添い寝してもらったんだそうです。

2人とも、手術のあとも、えこちゃんに嫌われていなかったってことね
よかった♪よかった♪

先生、そのことを気にしてたもんね〜
「えこに嫌われたら嫌だなぁ〜」って

私が「夜は添い寝したの?」って聞いたら、
先生が「添い寝しようとしたら、えこに迷惑そうな顔された…」って(笑)

えこちゃん、「ゆっくり寝かせてよ!」って言ったみたい。

さすがえこちゃんね

先生は、いつもは見れないえこをいっぱい見れておもしろかったって。
それはよかった♪


帰る前に、注射を1本。

えこちゃんを抱っこして、車に乗せて帰りました。


えこちゃんの入院費、手術費、その他諸々の金額は、
後ほど看護婦さんが、ゆっくり計算してくれるんだそうです。

なので、お支払いは1週間後。


家に着いたえこちゃん。
もちろん、みんながお出迎え〜

真瑠璃ちゃん、珊瑚ちゃん、すっごく嬉しそう。

PC078499.jpg

でもねぇ〜
えこちゃんのいない間、つかの間のボスだった紅ちゃんは、
えこちゃんと何やら文句の言いあいをしていましたよ〜

おもしろいったら。

もちろん紅ちゃんに「おだまり!」と言ったら、すぐに終息しましたけど。

たぶん、何かの儀式なんでしょう。
ボス交代のね。

PC078501_20131209095507682.jpg

その後は、付かず離れず。

みんながえこちゃんの傷口を舐めてしまうんじゃないかって心配していましたが、
えこちゃんから『近付かないでオーラ』が出ているのか、
その日1日、みんなえこちゃんには、ほとんど近付きませんでした。

わかってるなぁ〜


手術後のえこちゃんですが、エリカラを着けません。
先生が、エリカラは好きじゃないって。

なので、えこちゃんは、術後着を着ています。

PC078510.jpg

こういうときにストレスにならないための、日頃のお洋服トレーニングだもん。
本当に役立つときが来たのね〜

お腹が隠れるお洋服なら、何でもいいんだそうです。

えこちゃんは、お腹の毛はもともと少ないので、
剃られていても、寒さ対策は特別必要ないとのこと。

出産経験から、おっぱいの周りに毛があるのは邪魔だって身体が覚えちゃってるのかな?


それと、腕の包帯。
点滴の注射のあとなんですが、わかるかなぁ〜

PC078513.jpg

『EKO』って書いてあるのよ〜

可愛いでしょ〜
看護婦さんが作ってくれたんですって

嬉しいなぁ〜

PC078508.jpg

ほっこり気分になれました♪



皆さんの心遣い。優しさ。思いやり。
いっぱい感じる事ができた数日間でした。

えこちゃんは、まだまだ本調子じゃないけど、
ちっち散歩に出ると、家に帰りたがらず、もっと歩く〜と駄々をコネます。

3日間安静と言われているけど、
今日から、もうちょっと歩かせてあげようと思います。

人間だって、術後しっかりと動かないと、身体がかたまってしまうものね。

先生も、3日経ったら、できるだけ普通の生活をさせるようにって言っていました。
でも、800gも軽くなったえこちゃんなので、
たぶん、今まで以上に身体を動かしてしまいそう…

それでもいいのかな?

ま、いっかな?


次ぎの診療は、金曜日の予定ですが、
明日あたり、病院に連れて行ってみようと思います。

えこちゃん、時々、のどに毛が入ったような咳をするときがあるの。

ずっとは続かないので、大丈夫だとは思うけど、一応診てもらおうと思って。



えこちゃんの手術のお話は、こんな感じです。

我が家も、できるだけいつもの生活に戻ります。


旅行記も再開しながら、えこちゃんの様子もお伝えしますね〜


本当に、ご心配頂きまして、ありがとうございました!
いっぱいの感謝!
どうやって届けたらいいかしら…

えこちゃんが元気になってから考えます








昨日も、応援ありがとうございました


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Posted by Saoeko
comment:2   trackback:0
[えこの病気]  thema:柴犬 - genre:ペット
comment
えこちゃん 術後着を着ているのね

それにしても歩いて行けるところにいい病院があってホントうらやましい限りです

えこちゃんの留守の間は紅ちゃんが仕切っていて帰ってきたらまた交代なんてドラマもあったのね~

800グラムにまでなっていたなんて驚きですね
でもSaoさんは最良の道を行かれたとおもいますょ
さすがです!
2013/12/09 11:37 | | edit posted by まっちゃん
まっちゃんさんへ
先生が、エリザベス大嫌いって言うのよ(笑)
可哀想だって。
私もそう思ってたから、すごく嬉しかったわ〜
日頃のお洋服は、こういうときのためだもの。
本当にストレスなく過ごしてもらえてよかったです。

まさか、800gなんて…本当にビックリしたわ〜
えこ、一気に1キロ近く痩せたもんだから、自分でも軽くなったんじゃないかな〜
2013/12/21 09:29 | | edit posted by Saoeko
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